外

「外に、行きたい？」

　半ば唐突にそう聞くと、彼は書類には知らせていた手を止め、顔を上げた。
「は？」
　怪訝そうに問い返す。
「いや、ずーっと城にこもりきりだから、どうかなぁと思って」
「どう、といわれても。仕事が多くてそんな暇無いんだが」
「目、悪くするよ？」
「今のところ大丈夫だ」
　言って、また書類に目を落とす。

「フォリィア様」
　扉を叩く音がして、男が顔を出した。
「どうした」
「来客です。どうしますか？」
「すぐ行く」
　手早く机の上を片付けると、上着を取って部屋を横切る。
　と、途中で足を止めて振り返る。
「休むなら隣に毛布があるから、そのまま横になるなよ」
「うん。いってらっしゃいー」
　笑顔で手を振る。
　彼は少し不思議そうな顔をして、けれどそのまま部屋を出て行った。
　扉が閉まり、気配が遠ざかってから、ソファに深く座りなおす。

「ごめんねぇ」
　ぽつり、と呟く。
「外には、出られないんだ」
　忙しいのも、あるけどね、と呟き、彼はソファの背に頭を預けて目を閉じた。

昼寝。

…前にもこんな構図描いた気がする…。

ということでバストアップ絵ばっかりだと今更気づいたのでちょっと大きめにほぼ全身入れてみた。
ついでに背景はフリーハンドです。
超適当です。
色塗り忘れたところもあるけど気にしない方向で。

練習練習。

ごめんなさい（第一声）

タレ目って難しい…です…orz
しかしどんな服が良いかなぁ。
とかいろいろ考えるとちょっと楽しいｗ

…ていうか色味を聞いてなかったけどこれで良いの…か…？

06 気遣う

改めて表情って難しいよね…。
気遣うっていうより気落ちしてる感じに見えるんだ…。

キャラ名：グラディウス
魔王。リーヴァセウスの子供で、ヴィオルウス、レインの親。

配布元：Avantage

肉まん。

食べたい。

そう思うときに限ってコンビニに売ってなかったりする。
…あんまんは嫌いなんだ…。