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何かいろいろ創作物を入れていこうと思います。広告変更してみた。
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一人増えたところで楽になるとは限らない。

四コマ目、持ってるのは箒の柄です(今時箒って)

 翠雨は思い切って聞いて見ることにした。

  落ち葉が舞う日のことだった。
「お名前を、聞いてもいいですか?」

 銀箭はちらりと翠雨を見て、また視線を外に戻した。
 聞いてはいけなかったのだろうか、と翠雨が眉尻を下げて少し。

「――銀箭だ」

 告げられたことに一瞬きょとんとして、翠雨は嬉しそうに微笑んだ。


短髪二人は金髪です。
性格は多分180度くらい違うと思います。

二人じゃなぁ、と一人追加してみても、男じゃぁ華がないなぁと描いてから気づきましたorz
ていうか追加した一人は何もしゃべってないな(笑)

 空の青さが目に痛い。
 ふわふわした雲はゆっくりと時間を掛けて形を崩していく。
 風はあまり無い。
 暖かな日差しを全身に浴びながら、目を閉じて息を吐く。

 次に開けた時、視界の隅に黒い髪が踊っていた。
「……」
 さらさらそよぐ髪に誘われるように手を伸ばす。
 緩いウェーブの髪を指に巻きつけ、弄ぶと、上から笑い声が降ってきた。
「引っぱらないでよ」
 その言葉に笑い返し、指を離す。

 風が髪を靡かせる。
 見るともなしに見ながら、目を閉じた。
 瞼の裏には光がちらちらと舞っている。

 ゆっくりと呼吸をする。
 吸って、吐いて。
 繰り返しているとふわふわと意識が漂いそうになる。
「眠ったの?」

 その声を聞きながら、心地よい眠りに落ちていった。

 射竦められた、と思った。

 身体が硬直する。
 目の前にいるのは一人の人間。
 すらりと細い人影の、眼差しに射られただけで動けない。

 たかが人間。
 なのに。

 殺意でもない。
 敵意でもない。

 ただ圧倒されるほどの覇気。

 喉の奥で唸る。
 それさえも、気力が必要なほど。

 怯え?
 人間に?
 俺が!

 眼差しに力を込めて睨み返す。
 じり、と間合いをつめた。
 背を向ければ死ぬ。
 そんな雰囲気があった。

 人影が、ゆらり、と動いた。
「!」
 動揺を表に出すまいとしながらじっと動作を観察する。
「……お前」
 人影が不意に声を発した。
 覇気はそのまま。
 揺ぎ無い足取りで一歩踏み出す。
 思わず、その分だけ後ろに下がった。
 そして下がった事に舌打ちをしたい気分にかられる。

 人影はもう一歩踏み出すと、不意に覇気を緩めた。
「お前、意識があるのか」
「……?」
 つられて、怪訝そうに警戒を緩める。
 踏込まれれば対処できる距離。
 けれど、その意思は無さそうだった。
 柄に掛かっていた手を外すと、人影は両手を上げながら近づいてきた。

「敵対する意思は無いよ」

 言葉どおり、覇気は跡形も無い。
 それでも理由がわからず、ゆるりと円を描くように歩を進めた。
「話がしたい、だけなんだ」
 思わず、足が止まっていた。
 思いもかけない言葉に、目を見開く。

 人影は微笑んで、視線を合わせた。
「私はレヴィアール。君は?」
 先程までの射るような視線ではない、柔らかな瞳。
 けれど、つられるように答えていた。

「……オルカーン」

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沖縞 御津 または 逆凪。
趣味:
絵描き文書き睡眠。
自己紹介:
のんびり人生万歳。
1日20時間ほど寝れるんじゃないかと最近本気で思う。
でもこの頃睡眠時間が1~6時間と不規則気味。ていうか足りない。
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