ニィド。

アイコン用（またか
色味がやっぱり全体的に薄いので、アイコン用に小さくすると目立たない事この上ないｗ

支部に載せてたキャラです。
欠乏のルーン。

横顔

……えぇと、いや、これが描きたかったわけじゃないんだけども…
誰でもないんだけど、この組み合わせはちょっとありきたりだよね、と反省中。
や、でも色塗るの楽しいよね！

入れ替え

中身を入れ替えて違和感があったら云々、とか一時期あったな、と思って。
違和感があるんだかないんだか。

待ち人。

　必ず帰るって言ったのに。

　こつ、と傍らの壁に頭を預ける。
　日が長くなってきたとはいえ、外階段は少し寒い。
　でも、此処が一番見通しが良い。
　あの人が、帰ってくるならこの道を通るはずだから。

　どれだけ此処で待ってるんだろう。
　あとどのくらい待てば、あの人は帰ってくるんだろう。

　思わず泣きそうになって、目を瞬く。
　近所のおばあさんからの挨拶を笑顔で返しながら、遠ざかる後ろ姿にため息をつく。
　何人も何人も通り過ぎる人がいるのに、あの人じゃない。
　仕事をしている間に通りすぎてしまったのだろうかと心配になる。
　見逃さないようにと、道沿いの仕事場だけれど、それでも今みたいにずっと道を見ている訳にはいかない。
　ふぅ、とまたため息をついた時、不意に影が落ちた。
「？」
　首を傾げながら顔を上げると、薄い青の髪を無造作に流した青年が笑顔で立っていた。
「何してるの？」
「……待ってるの」
　不思議そうに聞かれ、表情もなく答える。
　説明の足りない答えに、青年はふぅん、と呟くと、私の頭を撫でた。
「来ると良いね」
　その言葉と、手の温かさに、泣きそうになる。
　みんな、もう来ないとか、待っても無駄だ、とかばかり言ったから。
　例え同情だとしても、その言葉が今一番欲しかった言葉なんだ、と胸の奥が温かくなった。

ポジション

前に作っておいたネタ。
久しぶりに描いたから微妙に色々忘れてたとかね！

おにいちゃんはぁと　って呼ぶようなキャラはうちにはいない！（断言